FLIP ROSE 2Dによる液状化地盤中の杭基礎の解析です。 大型せん断土槽を用いた杭基礎の模型振動実験のうち、杭基礎C(鋼管杭)を対象として、液状化地盤中の杭基礎の地震時挙動を「杭-地盤相互作用バネ」を用いた2次元モデルに還元して解析しています。 |
FLIPコンソーシアムの杭軸挙動方向ワーキンググループにて行ったFLIP ROSE 3Dによる3次元解析事例です。杭の強制押込み解析により、杭軸方向の全体的な荷重変位関係や、杭先端およびその周辺の地盤の局所的な変形状況が明らかにされました。![]() |
4階建てのRC構造物が基礎地盤の液状化に伴って沈下する挙動を解析した例です。 単独の場合に比べて近接した別の構造物がある場合、その影響がどのようなものかなどの複合的な挙動も解析できます。
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1995年兵庫県南部地震における神戸大橋の被害状況の解析事例です。FLIP ROSEプログラムを用いて橋梁の基礎に関する地震時変形解析を行うことが可能です。![]() |
直径0.4m、深さ0.4mに埋設された管路が地盤の液状化に伴って浮き上がる状況をFLIP ROSE 2Dを用いて解析しました。 その他の地下構造物・埋設物の解析事例は以下の資料を参照してください。 ![]() |
公益財団法人 鉄道総合技術研究所にて実施された開削トンネルの浮き上がりの振動実験をFLIP ROSE 2Dの排水(透水)解析で再現解析を行った例です。
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