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発注者の皆様へ発注者の皆様へ

FLIPコンソーシアムでは、FLIP ROSE®プログラムを用いた解析業務を発注される公的機関の発注者の皆様からのFLIPプログラムについてのご質問、基本的な使用方法に関する講習会(無料)へのご参加を受け付けております。

また、有料にて「FLIP技術アドバイザー契約」「FLIP解析受託サービス」をご利用いただくことも可能です。

詳しくは、FLIPコンソーシアム事務局 カスタマーサービス までお気軽にお問い合わせくださいませ
※FLIPプログラムの機能等の一般的なご質問以外の個別の解析に関すること、解析結果の可否の判断等のご質問にはお答え致しかねますので、ご了承ください。

発注・検収の際の有用な技術情報

FLIP ROSE®プログラムは、以下の表A~Eの通り、砂質土の液状化による構造物被害予測機能が用意されています。
それぞれの地震津波対策プロジェクトにおける特徴に合わせて、A~Eの機能から適切なものを選択いただき、ご使用ください。(A~Eの参考資料については、こちらをご参照ください。)

元数: 排水条件: 微小変形解析: 有限変形理論:  主な地盤要素:
2次元解析   非排水解析  A D  マルチスプリング要素
 排水解析  B E  カクテルグラスモデル要素
3次元解析  非排水解析  C  ×  マルチスプリング要素

なお、今後はこれに加えて粘性土の圧密沈下解析機能や圧密途中での地震応答解析なども追加される予定です。

A、C
下記の「適切な利用方法のために」でご案内している「FLIP研究会14年間の検討成果のまとめ」をご参照ください。
B
排水解析を含む最新の適用例につきまして、下記の「高度利用について」でご案内している「一般社団法人FLIPコンソーシアム 平成24年度研究成果報告書」【東日本大震災事例解析WG】」をご参照ください。
A、C
非排水解析の最新の適用例(一部Bも含む)ににつきまして、下記の「高度利用について」でご案内している「一般社団法人FLIPコンソーシアム 平成25年度研究成果報告書」【杭軸方向挙動WG】」をご参照ください。

適切な利用方法のために 発注者の方へのお知らせ

FLIPの適切なご利用方法や実際の機能・能力をご確認いただくために、「FLIP研究会14年間の検討成果のまとめ」をご活用ください。

「事例編」では、「FLIP解析と耐震性能設計(第1章)」「よくある問題点と解決策(第4章)」の要点を、「構造物ごとの具体的な解析事例(第3章)」とともに、解析結果の妥当性の認や適切な解析を実施いただく上でのポイントを取りまとめております。

「事例編」、「理論編」、「サンプルデータ」のダウンロード


また、こちらのページにて、以下のFLIP ROSE®プログラムの最新の研究成果を一般公開しております。
ご自由にダウンロードください。

 【一般公開資料】
 「一般社団法人FLIPコンソーシアム 平成24年度研究成果報告書」
【東日本大震災事例解析WG】
 「一般社団法人FLIPコンソーシアム 平成25年度研究成果報告書」
【杭軸方向挙動WG】
 「一般社団法人FLIPコンソーシアム 平成27年度研究成果報告書」
【粘性土モデル化WG】
 「一般社団法人FLIPコンソーシアム 平成28年度研究成果報告書」
【大変形解析WG】

 

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