本文へスキップ

よくあるご質問よくあるご質問

FAQ
一般社団法人FLIPコンソーシアムへお客様からいただきましたよくあるご質問をまとめました。
 


キーワードから検索




入会についてのご質問

Q.FLIPコンソーシアムへの入会申込みは随時受付けていますか?
A. 入会のお申込みは随時受付けております。
ただし、FLIPコンソーシアムの年度は7月1日より翌年6月末日までとなります。
そのため、年度途中に入会されても年会費は月割り計算ではなく、1カ年度分お支払いいただく必要がございますので、ご了承ください。


Q.ユーザー会員、一般会員、正会員の違いは何ですか?
A. 各会員の入会手続きや使用できるFLIPプログラムの違い等は以下の説明をご参照ください。

【入会手続きの違いについて】
<ユーザー会員>:対象は「FLIPコンソーシアムの目的に賛同し入会する国内外の法人または個人」のお客様が対象です。入会には当法人の担当理事または理事長の承認が必要になります。

<一般会員>:「FLIPコンソーシアムの目的に賛同し入会する国内の法人または個人」であり、「FLIPの高度な利用実績および当法人と十分な取引実績がある」お客様が対象となります。 また、入会前に「FLIPの使用権」をお持ちであることが必要です。入会には当法人の理事会の承認が必要になり、「法人概要」および「FLIP関係の論文の写し」等をご提出いただきます。

<正会員>:新規のお客様はお申込みできません。一般会員の条件に加えて「FLIPの研究開発に関する十分な実績を有する」在籍中の一般会員またはユーザー会員である法人のお客様が会員種別を変更する場合のみ対象となります。会員種別の変更には当法人の理事会の承認が必要になり、「法人概要」および「FLIP関係の論文の写し」等をご提出いただきます。

【使用できるプログラムの違いについて】
<ユーザー会員>:最新のFLIP ROSEプログラム(実行形式のみ、日本語版または英語版)を同一のネットワークに接続された最大10台までのPCで同時にお使いいただけます。

<一般/正会員>:最新のFLIPプログラム(日本語版のみ)が実行形式およびソースコードで提供され、使用台数は無制限となります(同一法人内に限る)。

【その他】
正会員の場合は、社員となりFLIPコンソーシアムの運営に関する議決権を有します。また、1年間の研究成果報告書につきまして、1法人につき1冊無料で受領いただけます。 なお、ユーザー会員、一般会員のお客様には成果報告書の印刷代を実費負担して頂きますが、報告書の原稿はPDF形式で会員専用サイトに無料掲載されますので、各自ダウンロードいただく場合は、別途ご料金はかかりません。 BACK


Q.一般会員の入会時に必要な「さかのぼり会費」とは何でしょうか?
A. さかのぼり会費とは、一般社団法人FLIPコンソーシアムの設立初年度(平成24年7月1日)以降からご入会されるお客様に、過去にさかのぼって(最大2カ年度分)ご負担をお願いする会費のことです。

FLIPプログラムの改良・機能拡張は、初年度より入会された会員の皆様に継続してご負担いただいた会費によって実現するものであり、中途からご入会されるお客様にもご入会までのあらゆる改良・機能拡張の成果が反映された最先端のプログラムをお使いいただけるため、「さかのぼり会費」のご負担をお願いしております。

さかのぼり会費は年会費と異なり、年度途中で退会された場合も返金できません。 さかのぼり会費の金額の詳細は、入会案内ページの「さかのぼり会費について」の表をご確認ください。

なお、ユーザー会員へご入会いただく際は、さかのぼり会費はございません。


プログラムのご購入についてのご質問

Q.現在の販売版ver.7シリーズと旧製品ver.6.0.6の違いを教えてください。
A. FLIP ROSE ver.7シリーズでは、ver.6.0.6の機能に加えて、以下の機能がご利用いただけます。
・透水(排水)解析
・カクテルグラスモデル
・非線形はり要素(修正武田モデル)
・鋼材の強制変位解析
・SUS法
・固有値解析機能

なお、同時にFLIPプログラムをご使用いただけるPCの台数は、旧販売版と同じく、LAN版は3台まで、スタンドアローン版/アカデミックディスカウント版は1台のみですが、FLIP ROSE ver.7シリーズは、下記、会員版プログラムのQ&Aに記載のユーザー会員版のプログラムと同じく、Intel Fortranでコンパイルされた64bit版のプログラムを実行形式でのご提供となります。

Q.購入時にサポートサービスへの申込はどうしても必要でしょうか?
A. 新規でFLIPプログラムを購入される場合、初年度につきましては、サポートサービスのお申込みが必要になります。
ただし、以前にVer.7シリーズ(またはVer.6.0.6)をご購入されたお客様、FLIPコンソーシアムの会員または過去に会員だったお客様の場合は、初年度よりサポートサービスの加入は任意となっております。

サポートサービスにご加入いただきますと、ver.7シリーズの使用方法に関するアンサーサービスを受けていただくこと、FLIPの使用法講習会(無料)へ参加(原則として1社1名のみ)いただくことができます。また、バグ対応等によるアップデート版プログラムをご提供させていただく場合もございます。

なお、次年度以降もご継続をされるかどうかはお客様のご都合で選択していただけます。 FLIP ROSE ver.7シリーズのサポートサービスのご契約期間は4月1日から翌年3月31日までとなり、サポートサービス料は、20万円(税別)/年間です。(年度途中からのお申し込みでも同額となります。)


FLIPプログラムについてのご質問

Q. 会員版プログラムと購入版(FLIP ROSE ver.7シリーズ)の違いを教えて下さい?
A. FLIP ROSE ver.7シリーズは、FLIPコンソーシアムが販売しているプログラム(2次元版のみ)です。
最新版ver.7シリーズを実行モジュールでの提供になり、同時に使用可能なパソコンの台数に制限(LAN版3台、STD版1台)があります。

なお、FLIPコンソーシアムのユーザー会員になられますと最新の2次元版のFLIP ROSEプログラムに加えて、3次元版(FLIP ROSE 3D)、大変形解析版(FLIP TULIP)のプログラムを実行形式のみで10ライセンスの提供となり、同一LANに接続された最大10台までのPCで同時に使用が可能となります。

また、一般/正会員になられますと、FLIP ROSE(2次元版、3次元版)のソースファイルおよびWindows上の実行モジュール(大変形解析用プログラム「FLIP TULIP」は実行モジュールのみ)を会員専用サイトより台数無制限でダウンロードいただけます。

Q.会員版FLIPプログラムは、32bit版のOSでは動かないものがありますか?
A. ユーザー会員版のプログラムは、Windows®8以降64bit版、Intel CoreIシリーズ第2世代以降のCPUを搭載しているPCで動く実行モジュールのみのご提供となります。

一般/正会員版のプログラムの場合は、過去にはサンプルとして動作確認などに使用した一般的と思われる設定の実行ファイル(32bit版)を添付しておりましたが、現在は、この実行モジュールをユーザー会員版プログラムと同じくWindows®8以降の64bit版OS、Intel CoreIシリーズ第2世代以降のCPUを搭載しているPCで動くのものに変更されています。

ただし、一般/正会員のお客様の場合は、FLIP ROSE 2D/3D(および一部のポストプロセッサ)につきましては、ソースプログラムを提供しておりますため、ご自身でコンパイルをしていただければ、32bit版のOSで動く実行モジュールを作ることは可能です。

バナースペース

一般社団法人FLIPコンソーシアム

〒604-0844
京都府京都市中京区仲保利町185
時事通信社ビル5階

TEL 075-253-1240
info@flip.or.jp